AI、IoT、ビッグデータ等の技術進歩が与える社会への影響

AI、IoT、ビッグデータ等のICT技術が目覚ましい進歩を遂げている中、これら新技術を活用した変革は私たちの生活だけでなく、人々の価値感にさえも大きな影響を与えています。

経済産業省においても、新たなデジタル技術を活用して新たなビジネス・モデルを創出・柔軟に改変するデジタル・トランスフォーメーション（＝DX）の必要性やシナリオを打ち出しており、将来の企業活動の成長、競争力強化のために、今後ますますこうした流れが加速していくことが見込まれます。

まちづくりの分野でも例外なく、AI、IoT、ビッグデータ等を活用した業務効率化や自動化の促進、情報伝達のプラットフォーム化による利便性の向上などが進んでおり、新たな事業改変やサービスモデルの構築が求められています。

※AI・・・Artificial Intelligenceの略。人工知能と表される。特化型人工知能と汎用人工知能に分けられる。

※IoT・・・Internet of Thingsの略でモノのインターネットと訳される。モノがインターネット経由で通信することを意味する。

※ビッグデータ・・・様々な形をした、様々な性格を持った、様々な種類のデータのこと。

※デジタルトランスフォーメーション（DX）・・・企業がデータとデジタル技術を活用して、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、組織、プロセス、企業文化等をも変革し、競争上の優位性を確立すること。

当社では、AI、IoT、ビックデータ等を活用し、自動で応答する観光システムやチャットボット、RPA（AI-OCR）などのDXソリューションを展開し、行政の情報伝達技術の向上や業務効率化を進めています。

今後も地域の課題を解消するべく、新しいサービスや新しいビジネス・モデルを通して、まちづくりにおけるイノベーションの拡大に努め、よりニーズに最適化した政策の実現に取り組んでいきます。