まち創りから潤いある未来を

ブランドとは、品質・価値を約束し、持続すること

ブランドは、焼印を押す意味の「Burned」で、他人の家畜と間違えないように焼印による区別していたことから「Brand」と言うようになったことが語源となっています。

一般に地域活性化の現場で使われるブランドとは、ロゴやサイン、キャッチなどで表現される目に見える事実と、関係者の仕事に対する想いや誇り、こだわり、信頼感など目に見えないイメージとの2つで構成されています。ブランド化の構築においては、こうした「事実」を作っていくだけではなく、「事実」から連想されるイメージを想定し、創り上げていくことが重要です。

さらに、ブランドを持続していくためには、「価値の確立」「地域との関連性」「販促(売り方)の工夫」「システム」の視点が重要であり、それらが一連して成り立ち、消費者の信頼を裏切らないブランド構築を行う必要があります。

 

 

オリジナリティのあるブランド構築に向けて

ブランド構築にあたっては、地域資源を把握した上で魅力のあるものを選別し、磨き上げる必要があります。そのため、当社では地域内外のマーケティング、リサーチによる分析・検証を十分に行い、さらに地域の地理的特徴や歴史、気候や気質などさまざまな要素からブランドアイデンティティを抽出・確立しています。

何気ない地域資源に光をあて、独自性を持ったブランドにするためには、安易かつ簡易なブランド認定ではなく、社会や消費者が魅力を感じるモノ・コトを捉え、効果的な仕組みづくりに発展していくことが求められます。

そうした問題を解決するべく、当社ではブランド化の枠組みや戦略構築から、販路開拓などの一連において、トータルコーディネートに取り組んでいます。

 

 

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取り組み事例

 

熊本県山江村 資源量調査、新商品開発業務

島根県吉賀町 ブランドロゴマーク発表

「さるなし」を活用した商品開発!

山口県田布施町 ブランド構築事業

 

 

 

 

 

 

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