居心地の良い地域づくりによる、セーフティケア
厚生労働省の統計では、自殺者数は近年減少傾向にあるものの、依然、社会問題となっています。
こうした中、国や自治体で様々な支援策が進められていますが、小林市では、いち早くこうした状況に対応するべく、自殺対策行動計画を策定しました。市内には、誰からも拒否されたり、無視されたりしないで、のんびりゆったりできる場所として「茶飲ん場」が開設されており、本計画でも、悩みを抱えている人々が「受け入れてもらえる」と思える居場所づくり、環境づくりを中心とした計画となっています。